特別なコマンドを実行せず、「コマンド:」の状態でオブジェクトを選択すると、選択したオブジェクト上にグリップが表示されます。
この状態で様々な編集(グリップ編集)が行えますが、たくさんのオブジェクトを選択すると、このグリップが表示されない事があります。
原因はオブジェクトの要素数に応じてグリップの表示を制限するシステム変数[GRIPOBJLIMIT]になります。
システム変数[GRIPOBJLIMIT]
指定した数以上のオブジェクトが選択された際にグリップの表示を省略。
初期値 <100>
0~32767の範囲で設定。
※この変数はレジストリに保存されます。
要素数が多い場合、グリップを表示させると動作が重くなります。
状況に応じて設定を変更するようにしましょう。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「shop 29q
2007年12月14日金曜日
2007年8月28日火曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 選択: 2007
複数のオブジェクトをまとめて選択しようとして窓で囲おうとした際に、ドラッグしながらでないと囲めなくない場合は[オプション](OPTION)を確認しましょう。
オプションダイアログの[選択]タブを開き、選択モードの項目にある「クリックとドラッグ」にチェックが付いているとドラッグしながらでないと窓で囲うことができなくなります。
チェックを外すことで、窓枠の対角2点をクリック、クリックで囲うことができるようになります。
システム変数で設定を変更することもできます。
システム変数[PICKDRAG]
選択窓の作成方法をコントロール
初期値 < 0 >
現在の値が0 … 2点を指定して選択窓を作成。
現在の値が1 … ドラッグ操作により選択窓を作成。
※この変数はレジストリに保存されます。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★」
窓選択の範囲指定がドラッグしながらでないと囲めなくなった

オプションダイアログの[選択]タブを開き、選択モードの項目にある「クリックとドラッグ」にチェックが付いているとドラッグしながらでないと窓で囲うことができなくなります。
チェックを外すことで、窓枠の対角2点をクリック、クリックで囲うことができるようになります。
システム変数で設定を変更することもできます。
システム変数[PICKDRAG]
選択窓の作成方法をコントロール
初期値 < 0 >
現在の値が0 … 2点を指定して選択窓を作成。
現在の値が1 … ドラッグ操作により選択窓を作成。
※この変数はレジストリに保存されます。
2007年7月13日金曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 選択: 2007
重なっている図形、または密集している中から指定した図形を選択したい
分類:
循環
AutoCAD 2006/AutoCAD LT 2006までのバージョンでは[Ctrl]キーを押しながら選択したい図形の付近をクリックすると[循環]機能が有効になり、クリックする度に順次選択オブジェクトが切り替わります。
AutoCAD 2007/AutoCAD LT 2007以降のバージョンでは[Shift]キーと[スペース]キーを押しながら選択したい図形の付近をクリックすると[循環]機能が有効になります。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★」
AutoCAD 2007/AutoCAD LT 2007以降のバージョンでは[Shift]キーと[スペース]キーを押しながら選択したい図形の付近をクリックすると[循環]機能が有効になります。
2007年5月18日金曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 選択: 2007
選択オプション
分類:
オプション
「オブジェクトを選択:」という指示に対して使えるコマンドオプションの一覧です。
窓(W) / 最後(L) / 交差(C) / ボックス(BOX) / すべて(ALL) / フェンス(F) / ポリゴン窓(WP) / ポリゴン交差(CP) / グループ(G) / 追加モード(A) / 除外(R) / 一括モード(M) / 直前(P) / 元に戻す(U) / 自動モード(AU) / 単一モード(SI)
私が頻繁に使うコマンドオプションは最後(L)、フェンス(F)、直前(P)です。
最後は画面上に一番最後に作図した図形が自動的に選択されます。フェンスは交差ラインを使って狭い範囲で複数の図形を選択します。直前は直前の選択セットを再選択することができます。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★」
窓(W) / 最後(L) / 交差(C) / ボックス(BOX) / すべて(ALL) / フェンス(F) / ポリゴン窓(WP) / ポリゴン交差(CP) / グループ(G) / 追加モード(A) / 除外(R) / 一括モード(M) / 直前(P) / 元に戻す(U) / 自動モード(AU) / 単一モード(SI)
私が頻繁に使うコマンドオプションは最後(L)、フェンス(F)、直前(P)です。
最後は画面上に一番最後に作図した図形が自動的に選択されます。フェンスは交差ラインを使って狭い範囲で複数の図形を選択します。直前は直前の選択セットを再選択することができます。
2007年2月5日月曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 選択: 2007
[QSELECT]と[FILTER]
分類:
条件選択
図面内から条件に見合った図形だけを瞬時に選択したい場合は[QSELECT]コマンドか[FILTER]コマンドを使います。
[QSELECT]コマンドは条件をひとつ指定し、指定範囲から条件に見合った図形を選択することができ、[FILTER]コマンドは条件を複数指定し、指定範囲から条件に見合った図形を選択することができます。
例えば、半径が100という値で作成されている円を選択したいのであれば[QSELECT]コマンドで対処でき、半径が100という値で色がREDで作成されている円というように条件がふたつ、みっつと重なってくると[FILTER]コマンドで対処できます。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★」
[QSELECT]コマンドは条件をひとつ指定し、指定範囲から条件に見合った図形を選択することができ、[FILTER]コマンドは条件を複数指定し、指定範囲から条件に見合った図形を選択することができます。
例えば、半径が100という値で作成されている円を選択したいのであれば[QSELECT]コマンドで対処でき、半径が100という値で色がREDで作成されている円というように条件がふたつ、みっつと重なってくると[FILTER]コマンドで対処できます。
2007年1月30日火曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 選択: 2007
選択解除は[Shift]キーを押しながら
分類:
選択解除
図形編集時にオブジェクトを選択し、その一部を選択解除する際には[Shift]キーを押しながら直接、または窓で除外したい図形を指示すれば解除できます。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★」
登録:
投稿 (Atom)